岩下明美
SUPER FAMICOM/学校であった怖い話
PlayStation/学校であった怖い話S
【自分的レビュー】
サウンドノベル史上、初めて人物に実写を使用した作品。主人公が他の人物から「怖い話を聞く」という設定でゲームを進めていく。
語り部自身の個性と、多岐な展開を見せるシナリオが絶妙に相乗効果を成している。また、とにかくシナリオの分岐が多いので何年かかっても遊び尽くせない。自分も「え、こんな展開あったっけ」「こんなキャラいたっけ」とプレイ毎に思う。 発売からかなり経った今でも熱狂的なファンが多い良作。一言で言うなれば隠れた名作。とりあえずやっとけ。

SFC版とPS版の違いは
SFC版→ キャラやグラフィックに独特の味がある。画面が荒いが故にコワさ倍増。いうなればコアなマニア向け。
PS版→ 主人公が男女から選べるようになり、シナリオや画像数も大幅に増量された。役者がちょっと小綺麗になった分、独特の雰囲気が薄まった感じ。
という感じでしょうか。
リメイクされても元のゲームの人気が一向に落ちない不思議なゲームである…。
SFC版/PS版 キャラ比較
※「学校であった怖い話」「学校であった怖い話S」は
パンドラボックスさんとバンプレストさんの商品です。

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